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主張

2018年12月15日

新年度を迎えるにあたって―会員の力を結集し、共に歩む奈良県保険医協会であるために

 奈良県保険医協会は12月が新年度の始まりである。本紙がお手元に届く頃には、第53回定期総会も開催目前もしくは無事終わっていることであろう。
 2019年は春に奈良県知事選挙と統一地方選挙、元号変更、夏に参議院選挙、秋に消費税増税とめまぐるしい一年になりそうだ。
 奈良県保険医協会として、昨年度に引き続き地域別診療報酬に反対していくとともに、各団体とも協力しながら運動をすすめていく所存である。国会議員や地方議員へ直接声を届けていくためのとりくみ、会員署名や患者署名を行っていく。
 年2回、夏と冬に開催している会員懇談会は、会員からの意見を聞く貴重な場となっている。3年前から開催している女性会員のつどいは参加者も少しずつ増え、毎回テーマを変え楽しい雰囲気で和気あいあいと開催している。全国調査では既に20代・30代では医科で3割、歯科で4割以上が女性であり、今後も増えていくことが考えられる。そのため、女性医師・歯科医師対策を重視し、女性部の結成をめざして今年も取り組んでいく。
 日常診療のサポートとして保険点数の問い合わせや個別指導対策、学術研究会、接遇研修、共済制度、医院トラブル弁護士相談等も充実させていきたい。命を守る医師として、反核平和活動の継続したとりくみをすすめていく。会員親睦とフィールドワークを兼ねたツアー等も例年通り企画していく予定である。
 2019年は、75歳以上の医療費1割から2割負担化、受診時定額負担などが議論の遡上に上がっている。痛み止めなどの鎮痛薬の保険はずしや、自己負担等の見直しでさらなる患者負担増計画も予定されている。秋には消費税増税も控えており、黙っていてはますます医療と社会保障がないがしろにされてしまう。
 当会は保険医の生活と権利を守り、国民・県民医療の向上をさせていくことを軸に今後も活動していく。一人ひとりの声は小さくとも10人、100人、1000人集まれば大きな力となる。会員諸氏のご協力をぜひお願いしたい。

【奈良保険医新聞第435号(2018年12月15日発行)より】

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